喰如何樂~kui dou raku~

折々に外で食す一皿の彼是

さて、あと幾歳月

はてなダイアリー10周年おめでとう!

 

そう、はてなダイアリーが10周年と言う

佳節を迎えました。

当方自身ははてなダイアリーユーザーとして

8年少々を重ねた後にはてなブログユーザーにも

なった訳でございますが、はてなブログ10周年の

佳節にも記事を書きたいものでございますね。

はてなダイアリーはてなブログ、同じ会社提供の

サービスでありながら在り様・使い心地が微妙に

違う場所でありますが、それぞれに良い味わいが

あります。

それぞれの個性を保ちながら年月を重ねていって

欲しい、といちユーザーとして願います。

がっつり、スルリ

脂っこい食事についてはなんだかんだと

賛否両論が止みませんが、筆者自身は

特に忌避する事なく戴きたい時は戴き、

一寸気が乗らないという時は自分の中で

理由付けをきちんとした上で今日の所は、

と回避する様にしております。

 

脂っこく量のかさばる食事で凡その人に

親しい存在と思われるものは何か。

その問にはラーメンと答えておけばそうそう

しくじる事はないでしょう。

少なくとも筆者はそう回答致します。

味付けの如何を問わず、脂の旨みで勝負する

料理と認識しておりますので。

 

梅田1番 豚とことん

 

大阪駅前第3ビル地下1階に存在するこの店、

朝昼夜と営業形態が違うとの話もありますが、

筆者はラーメン屋として認識しております。

 

3玉まで替え玉無料という設定をどうとるか。

筆者が感じたのは替え玉3玉目でもそれなりに

しっかりしたスープの旨み。

ラーメン一杯分の値段でそこまで愉しめるなら

元は充分にとれておりましょう。

 

どう旨く喰うか。

そう言う工夫も外食には必要かと。

 

 

 

 

ツルリおさまる

麺喰いと自称出来る程ではございませんが

美味しい麺には目がございません。

もっとも麺の美味しさと言うのはその時々の

己の調子半分でございます。

仮令一瞬不味いと感じても先ず己の方に

不手際がないかと思い直し、そこから改めて

良い点を拾い上げると言うのが当方の流儀。

そうした後に不味いと感じてしまうなら

余程の相性の悪さなのでございましょう。

 

池麺 KING KONG

 

さて、筆者の行動範囲は主に阪神間でございますが

年に数度は池袋に詣でております。

その池袋でふとした折に立ち寄ったのが

KING KONGなるおおよそラーメン屋らしくない

屋号の店。そう言えば関ジャニ∞の番組で

紹介されとったお店やわとピンときました。

 

で、そこで戴きましたのはキングトロフルつけ麺。

様々な具材が溶け込んだ濃厚なつけ汁で戴く

トロフルつけ麺に加え、別皿で様々な具が付いて

来ると言う代物。

 

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大盛り(800g)を戴きましたがこれが意外に

ツルリと胃に収まるのです。

つけ汁も基本的に飽きの来ない味わいなのですが、

少しカレー風にしてみる等と言う試みを各々で

出来る様に設えてあります。

麺も存在感のある立ち向かい甲斐のある麺で

ございました。

 

また取っ組み合ってみたい一品でございますね。